D言語をローカルにインストール

D言語のリファレンスコンパイラはDMD (Digital Mars D)と呼ばれています。 LDC (LLVMベースのDコンパイラ)も使えます。 GDC (GCCベースのDコンパイラ) もあります。 より詳細な情報がWikiのCompilersページにありますが、 D言語初心者で何をインストールすればいいか迷っているならば、DMDをインストールしましょう。

ダウンロードとインストール

D言語のダウンロードページ は様々なD言語の実装の概要を提示しており、 OS固有のビルド済みDMDパッケージがすぐにダウンロードし、インストールできます。

もうひとつのOS固有のパッケージとして、Posix系システム(Linux、FreeBSD、MacOS)で動作する インストールスクリプトがあり、 これは管理者権限なしに様々な実装(それらの複数のバージョンを含む)をローカルにインストールできます。

エディタを設定する

D言語の美点は、定型的なコードが非常に少なく派手なIDEを使う必要がないというところです。 しかしながら、あなたはお気に入りのエディタで気持ちよくD言語を使うと良いでしょう。 少なくとも以下のエディタ用のD言語のプラグインがあります:

D言語専用のIDEを試してみることもできます:

D Wikiでは利用可能な エディタIDEについて、更に詳しい概要を確認できます。

rdmd playground.d