Dは4つのループ構造を提供します。
while
while
ループは与えられたコードを一定の条件が満たされている間実行します:
while (condition)
{
foo();
}
do ... while
do .. while
ループは与えられたコードを一定の条件が満たされている間
実行しますが、while
とは対象的にループブロックはループ条件が
最初に評価される前に実行されます。
do
{
foo();
} while (condition);
for
ループ初期化子、ループ条件、そしてループ文からなる
C/C++またはJavaから知られる古典的なfor
ループです:
for (int i = 0; i < arr.length; i++)
{
...
foreach
次のセクションでより詳細に紹介されるforeach
ループです:
foreach (el; arr)
{
...
}
特殊なキーワードbreak
は現在のループを直ちに中止します。
ネストしたループ内でラベルは任意の外側のループをやめさせるのに使われます:
outer: for (int i = 0; i < 10; ++i)
{
for (int j = 0; j < 5; ++j)
{
...
break outer;
キーワードcontinue
は次のループの反復処理を始めます。
for
loop in Programming in D, specification
while
loop in Programming in D, specification
do-while
loop in Programming in D, specification