ループ

Dは4つのループ構造を提供します。

1) while

whileループは与えられたコードを一定の条件が満たされている間実行します:

while (condition)
{
    foo();
}

2) do ... while

do .. whileループは与えられたコードを一定の条件が満たされている間 実行しますが、whileとは対象的にループブロックはループ条件が 最初に評価される前に実行されます。

do
{
    foo();
} while (condition);

3) 古典的forループ

初期化子ループ条件、そしてループ文からなる C/C++またはJavaから知られる古典的なforループです:

for (int i = 0; i < arr.length; i++)
{
    ...

4) foreach

次のセクションでより詳細に紹介されるforeach ループです:

foreach (el; arr)
{
    ...
}

特殊なキーワードとラベル

特殊なキーワードbreakは現在のループを直ちに中止します。 ネストしたループ内でラベルは任意の外側のループをやめさせるのに使われます:

outer: for (int i = 0; i < 10; ++i)
{
    for (int j = 0; j < 5; ++j)
    {
        ...
        break outer;

キーワードcontinueは次のループの反復処理を始めます。

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